近江八幡道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 村田 昌治
大導師 正範士 七段
少林寺拳法は、正しい民族愛に燃え、社会正義の為に勇気と行動力にあふれた、心身共にたくましい青少年を一人でも多く育てんと願って、開祖宗道臣師家が創始されたものであります。

拳技を教育手段とする「拳禅一如」「力愛不二」の思想は、今や世界39ヶ国に広がりをみせ、青少年の生き方に自信と勇気と行動力を与えております。

私もその一人として45年前に、近江八幡の地にやって参りました。

一粒の少林寺拳法という種を蒔き、それが若者達の共感を得て、今では二世代の拳士達が、親子共々楽しく修練に励んでおります。

今思い起こせば諸々の苦悩とも出会いながら長年この地でやってこられたのも、今日まで私を支えてきてくれた多くの有志や門下生のお蔭でもあります。

今後もこの近江八幡道院が拳士にとってより楽しい修練場になるよう努めて行きたく存じます。